続キワモノ系
天然ニューロ
私を含めた凡人は、好機を前にしてすくんでしまいます。そこで、すくんでしまうことを利用して好機を捉えようというのがこの戦略です。
すくみ
思考した内容について精神的なすくみが生じると、呼吸に乱れが起こります。思考を言語で表現する際には、文の最後に不自然な吸気が起こります。ただし、時として、不自然な吸気を妨げる要因があり、それらは解決しなければなりません。
文の最後とは、まさしく文の最後の瞬間であり、文に対して例えば0.5秒遅れたものは反応とはみなしません。
また、集中力が不十分の場合には、文の最後の単語のどこかで反応が起こることがありますが、この種の反応は後に説明するボタン≠ノ対してのみ有効であるとします。もちろん、ボタン¢ホしての通常の反応は有効です。
資格
商品先物にしろ何にしろ、取引について熟知しておく必要があります。
実行者の自己責任において実行してください。
頭痛持ちの人は実行しないでください。
下準備
肉体的な疲れを取ること。
空腹ではないこと。
気分を害してはいないこと。
他の用事がないこと。
最近もう少しで見つかりそうになった秘密がないこと。
天然ニューロ専用口座があること。
基本手順
心の中で自問し、不自然な吸気があったものを選択して売買します。
手順を行う時間帯は毎日同じにすべきです。
「<銘柄>の<限月>について、取るべきポジションは
買い?
売り?
なし?」
「なし」は新たに建玉をしないことであり、建玉がある場合にはそれを手仕舞いすることです。
さらに細かく質問を絞り込みます。
「その{買い|売り}ポジションに適切な枚数は:
<数>枚以上?
<数>枚以下?」(この質問を<数>を変えつつ数回繰り返すと、適切なポジションの大きさがはじき出されます)
「仕掛けるときの指値は:
<値>円以上?
<値>円以下?」(この質問を<値>を変えつつ数回繰り返すと、指値の値がはじき出されます)
左手のボタン
ポジションについてのそれぞれの質問について反応がない場合には、左手のボタン≠押してみます。左手のボタンとは、質問に対する反応を妨げている要因についての質問です。
「<銘柄>について
何らかの抑圧?
何らかの否定?
何らかの心配?」
どちらかに反応があれば、それが何なのか見つけ出す必要があります。たいていは反応した瞬間にわかるものですが、少し考える必要がある場合もあります。
上の質問に反応がなければ、次の質問を試してみます。
「商品先物取引について
何らかの抑圧?
何らかの否定?
何らかの心配?」
これで駄目ならば、下準備を再度徹底的に行うしかありません。また、この文書をよく理解しているかどうかも確認してください。
抑圧もしくは否定が反応したら、もう一度ポジションについての質問を試みます。今度は反応があるはずです。
右手のボタン
ポジションについての質問について、選択肢に複数の反応がある場合には、右手のボタン≠押してみます。
「<銘柄>について
何らかの反発?
何らかの提案?
何らかの間違い?」
左手のボタン≠ニ同じように処理し、再びポジションについての質問を試みてみましょう。今度は1つだけが反応するはずです。
_