Weekly Trend Surfer 2000.09.17

このページにはかなり力を入れていくつもりです。

工業品

日計りでも十分に動かないし、トレンドらしき動きが見られても通常の戦略では取りにくい。狙いは一応は買い方向である。
動きはどうしようもなく中途半端。手出し無用。
白金
トレンドはふたたび上昇基調に戻っている。もしかしたら今後当限は3200円を超えていくかもしれない。
パラジウム
現時点では様子見が得策。値動きが静まったところはふたたび買いが良いと思う。ただし、心臓に自信がなければ手を出してはいけない。
アルミニウム
もしも短期の買玉があれば、そろそろ手仕舞いしたほうがいいだろう。一旦は175円当たりまで押し、そこから210円あたりまで上げる可能性は残されているが。
ガソリン
じっくりトレンドを追うか日計りか、どちらかでないと難しい。中途半端な短期戦略では値動きに追いつけない。日計りの場合、寄り付きから30分以内の上昇が540円ほどまでであれば逆指値を適当にかけて売るのが面白い。ただし、仕切は機械化できない感覚が物を言うだろう。長期トレンドを追うならば買継続で。
灯油
値動きがなんとなく鈍くなるような気がする。石油関係はガソリンに絞ったほうがいいかもしれない。

穀物

トウモロコシ
チャンネル内を細かく取る方針ならば、売玉は一旦手仕舞いが良い。
一般大豆
さらに上げるだろう。しかし、動きには焦りじみたものが感じられ、今回は見逃すのが得策。
Non‐GMO大豆
月曜日の前場2で先週金曜日の引けよりやや安ければ、短い上げを取れる可能性がある。
アラビカ
反発気運が高まりつつあり、一旦は利食いである。
ロブスタ
アラビカと同じ。
粗糖
修正がまだ終わってはいなかったようだ。しかし、24000円前後はかなり固い。ここから反発してきたら飛び乗ること。
 

為替

ドル円直物
反発はしたが、買いは勧めない。日本の金利が引き上げられる可能性が無視できないからだ。
ユーロ円直物
大きい反発はすべて売っていったほうがいい。ただし、仕掛けも仕切りも必ず逆指値を使うこと。まだまだ上げ基調にはならない。

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