MGPシリーズ

MGPシリーズは単純かつ屈強なシステムです。しかしながら、限月が滑っていくことを考慮に入れていません。指標の連続性を考慮すれば、納会日の前の週の金曜日の大引けにポジションを次の限月に移す必要があります。したがって、期先にではなく、それより一つ早い限月に対して売買を行うことになります。

MGP-P1

計算式

$hp(#)=high.max(#)+high.max(#).stdev(#)

$lp(#)=low.min(#)-low.min(#).stdev(#)

売買法

相場が始まる前に、前日の$hpのところに買い、$lpのところに売りの逆指し値を入れ、途転売買する。

 

MGP-P2R4

計算式

MGP-P1と同じ方法で$hpと$lpを計算します。

売買法

売りから入るの場合は次のように行います。

  1. 高値が前日計算した$hpを上抜いたら当日の$hpに注目する。
  2. その後、少なくとも3日間高値が前日の$hpに到達していないのを確かめる。ここで買い玉があれば手仕舞いする。
  3. 再度高値が前日の$hpを超えたときに、前回注目した$hpの値を上抜いていたら、翌日に、前回注目した$hpのところに逆指し値を入れる。
  4. 注文が通ったら、前日もしくは当日の$hpの高いほうに損切りの逆指し値を入れる。
  5. 3日後の大引けで利食い・途転買いする。
  6. 前日の$lpに損切り用の逆指し値を入れ続ける。
  7. 再び最初のステップから繰り返す。

     

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