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これまでの歩み
1998年のドル暴落で脆弱な戦略やシステムはことごとく打ちのめされてしまいました。一般の個人投機家だけではなく、大手のヘッジファンドさえも破綻する異常事態となりました。
商品先物相場では、脆弱な売買システムはことごとく敗北しました。
資金の大半を吹っ飛ばされた私は、もっともっと屈強なシステムを構築する必要があると痛感しました。
先達たちのシステムなど
- 20日順張り
- タートルズという投機集団が使用していたシステムの一つのようです。過去20日間のレンジの上限と下限に逆指し値で仕掛け、途転売買を続けるシステムです。頻繁なダマシにはありますが、大相場に非常に強いシステムです。
- 10日単純移動平均
- 旭川の相場長者として知られるある御婦人が使用なさっていたシステムです。10日移動平均を終値が上抜いたら買い、下抜いたら売りというものです。この御婦人は40年間で2億円の利益を上げられたそうです。
- 一目均衡表
- 一目山人という人物がコンピュータを使用して開発したといわれるチャートです。これ自体はシステムになってはいません。
- モメンタムオシレータ
- 終値ベースでの勢いを計るオシレータです。過去の一定の期間について、(上げ日の上げ幅合計)÷((上げ日の上げ幅合計)+(下げ日の下げ幅合計))を計算するもので、RSIよりも一段と単純です。
- ワイルダーのトレンド転換判定
- ヴォラティリティーの変化からトレンドの転換を確認する方法です。
- 統計学
- 標準偏差と回帰分析が使えるのはこの学問のあるおかげです。
- ストキャスティクス
- 言わずと知れたパターン系の指標です。
マウンテンゲート出版のシステムなど
色分け:先達からの継承 オリジナル部品
引退したもの 現役のもの
主力システム 将来の主力候補
TrendOvalsが主力システムとなってから、他のほとんどのシステムは使用しなくなりました。
- ElementOne
- トレンド系の指標の機能を大きく拡張する部品です。
- ElementTwo
- 標準偏差を用いてノイズにある程度の耐性を持たせる部品です。
- ElementThree
- トレンド相場では移動平均とほぼ同じタイミング、レンジ相場では移動平均よりもやや早くシグナルを発生させるための部品です。
- SHS
- 期先の仮想過去を生成します。
- 20日順張り&ElementTwo→MGP-P1
- 20日順張りよりもダマシを減らしたシステムです。計算期間を10日に縮めて反応を敏感にする代わりに、標準偏差を用いてノイズを減らしました。
- MGP-P1&直線回帰→MGP-P1R
- 直線回帰を用いてノイズを減らしました。しかし、収益率はP1と比べて必ずしも向上はしませんでした。
- MGP-P1&曲線回帰→MGP-P1R2→MGP-P1R3
- 曲線回帰を用いてノイズを減らしましたが、大相場での収益がP1ほど良くはなりませんでした。P1の進化は行き詰まってしまったのです。
- MGP-P1&試行錯誤→MGP-P2→MGP-P2R→MGP-P2R3→MGP-P2R4
- MGP-P1の裏をかくシステムです。4世代目でようやく実用化できましたが、やはり銘柄に対する選り好みがあり、相場の急激な変化で大ダマシに遭うこともあって、何も考えずに信頼してよいというものにはなりませんでした。
- 移動平均&ワイルダーのトレンド転換判定→MGP-P5→Millennion
- MetaULTIの内部に組み込まれています。MillennionはSHSと同様に今後様々なシステムの中に組み込んでいきます。
- ElementThree→MGP-P4→MGP-P4R
- MGP-P1よりもノイズの発生頻度が高いシステムです。そのかわり、大相場には強い構造になっています。しかし、クライマックスパターンで時としてかなり大きなドローダウンが起こることがあり、現在は使用していません。
- 一目均衡表&ElementOne→ULTI
- マウンテンゲート出版の金字塔的なシステムです。多くの直物で、大相場の底や天井を1%以内の誤差で示します。しかし、限月間のさやの開きが大きい銘柄に対しての使用は分析者の経験と勘を要します。
- ULTI&モメンタムオシレータ&Millennion→MetaULTI
- ULTIと違って、さや滑りのある先物相場で使えます。ただし、指値注文の機能は失われてしまいました。
- モメンタムオシレータ&移動平均→ITI
- のんびりとした運用の長期システムです。
- MGP-P4&直線回帰→O-mSCT→O-mSCT-R
- もっとも積極的なものからもっとも用心深いものができました。機会の大半を見送る代わりに、仕掛けた場合の勝率90%、確率95%を目指します。
- ULTI&SHS→ULTI-SHS
- ULTIをSHSによってさや滑りに対応させたものです。
- MGP-P1R3&SHS→P1R3-SHS
- これはもう完成していましたが、東京工業品取引所のシステムが正常化せずに長い時間が経過しましたので、破棄処分となりました。
- Jolt Counter Index
- O‐mSCT、ULTI-SHSに続くマウンテンゲート出版第3の大逆張り指標です。
- ストキャスティクス→SuperStochastics
- ストキャスティクスの改良型です。安全性が高くなり、また、好みに合わせて柔軟な戦略を組みたてることを可能にします。
- SHS&SuperStochastics&試行錯誤→SuperStochastics-SHS-#
- トレンドとレンジの双方の特性を持つシステムです。
- これまでのすべて→NHQ
- Jolt Counter Indexの仕掛け条件に適合しない部分を順張りで取ろうという試みです。
- Millennion→Waltz'n'March
- ドローダウンをほとんどなくしてしまう新型フィルターです。
- SuperStochastics-SHS-Prudent&Waltz'n'March→SuperStochastics-SHS-Prudent-R
- Waltz'n'Marchの理論の一部を取り入れ、遥かに洗練されたシステムとなりました。
- MGP-P4R&SuperStochastics&SHS→P6-SHS
- 途転売買としてはドローダウンを非常に小さく押さえることに成功しています。
- TrendOvals
- 現在使用中の唯一のシステムです。他のシステムから引き継いだ要素は一切ありません。マウンテンゲート出版の他のシステムの軽く5倍の収益を上げていて、他のシステムの存在を無意味なものとしました。
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