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Weekly Trend Surfer 2000.07.30
工業品
金
今が節目。これを大きく下抜かなければ、上げに転じるだろう。月曜日は1%ほど上のところのIROを入れての買いが良いだろう。
銀
寄付きの3%以内のギャップ安であれば買いが良いだろう。
白金
トレンドに追従するつもりならば、まだ売るべきではない。現在、1700円台前半までは幾層にも支持があるので、売り方にとっては落胆続きの相場となるだろう。
パラジウム
2300円前半までまだまだ強い支持がいくつもあり、1つや2つやぶられたとしても流れは変らない。
アルミニウム
171円台前半あたりが節目。それを1つの損切基準として、値ごろ買いを続けるといいだろう。
ガソリン
25200を下回るまでは買い方針で。
灯油
26000円台前半を下抜かなくては、トレンドは転換しないだろう。
穀物
トウモロコシ
下落基調に回帰している。まだまだ弱い。ただし、ここから売り込んでもつまらない取引にしかならないと思う。
一般大豆
早くから下落基調を追ってきているのでなければ、売りは控えておいたほうがいいだろう。夏から秋にかけて、現物の暴騰は毎年起こってきたことである。
Non‐GMO大豆
上昇基調が安定するには、一旦急落し、それからじりじりと上げる必要がある。現時点では高すぎる。
アラビカ
13720あたりからの反騰を期待する。今度はかなり穏やかなものになるだろう。
ロブスタ
こちらは9700あたりからの反騰待ちである。
粗糖
大豆とは逆で、今更上げ基調に飛び乗ろうとはしないほうがいい。
為替
ドル円直物
強気材料
が出るまでは売ってはいけない。これは先々週、先週と変わらず。
ユーロ円直物
これも一旦は利食いをすすめる。日銀はドル高になるのを待ってから金利を上げるだろうから、それから再び売り込んでも悪くはない。これは当面変わらず。
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