Weekly Overitsa 2000.01.30

図らずも股裂き状態→外しは失敗、損切り

両建て外し失敗……これ以上何も言うことはありません。挽回はIvory Tower Indexで。

投機スタイル

日計り&目先が中期&長期よりも有利というのは、それをやる人があまり多くない状態にのみ真実かも。基本にもあるように、少数派が勝つとすれば、またもや逆転がありうる。

おばあさん、偉い!

Millennion-PrototypeがMGP-P4に負けている。これは移動平均のおばあさんにも負けているということ……移動平均のおばあさんについては、下のサイトで探してくれたまえ。

サンライズさま:http://www.mmjp.or.jp/sunrise-co/

おばあさん、勝負だ!

為替直物マージンなら、ULTIは最強といえる。そして、ついに、今度はさや滑り対応の商品先物用ULTIが完成しつつある。

常勝へ向けて、残りの道程はもう長くない。くっくっく!

さっさと何とかしてほしい

東京工業品取引所のIRO注文については執行に制限がついている。ちょっと前に、IROの殺到で取引所のサーバがパンクしたから。これ、こまるなあ。注文方式は重要なファンダメンタルで、それが変化するということは今までのテクニカル手法が必ずしも成果を上げるとは限らなくなることなんだから。

パラ安の材料

ヨーロッパがロシア支援を渋り始めている。となれば、ルーブル安→貴金属放出???  テクニカルは一旦お預けで、ここはファンダメンタル勝負か?

カウンターの置き所

ホームが一番覗かれるページとは限らない……難しいところ。

ダウ

最近暴落懸念を聞かなくなった。そろそろかな?

少子化

人口が減少しつつある国は人口が上昇中の国の株を買う――多分これで対処可能なはず。

自虐?

ドイツでも自国の戦争犯罪について教育している。アメリカでは、民間レベルでそれが結構行われている。日本の戦争犯罪について、日本の教育で扱ったとしても、それは自虐じゃない。

よく反省する国はよく栄える。アメリカ、ドイツ、日本……まだまだある。なかなか反省しない国はなかなか栄えない……中国とか、韓国とか。

もう一つ言えるのは、注文を付ける側の通貨の価値は下がり、注文を付けられる側の通貨の価値は上がる。日本が本格的にアメリカに注文を付けるようになるまで、円高は続く。

ヒトゲノム

遺伝子の内容で採用不採用を決めるような会社は多分衰退する。理由は、遺伝子の優劣はそう簡単に決められないということもあるし、そもそも遺伝子偏重採用は学歴偏重と発想に大差はない。いや、学歴は幾分なりとも結果が含まれるが、遺伝子内容にはそれがない。

戦いで使用できるような頑丈な爪や牙を捨て、筋力も反射神経も制限し、毛皮という断熱材さえ捨てたからこそ、ヒトはここまで強くなった。逆に決定的に強い肉体的な武器を持っているがために、地上の百獣の王として食物連鎖の頂点に君臨してきたトラは絶滅の危機にさらされつつある。

なにが言いたいのかって?  ある能力が劣っていることは、逆に別の何らかの能力が伸びるきっかけともなるということ。

IQだって、最終的な強さとは限らない。EQもあるし、次に出てくるだろうMQというのも無視できない。

会社が生き残るには、人材の多様性が不可欠だ。

マック

クリックボタンを増やしたほうが、マウスは使い勝手が上がる。今の形態にこだわるのはよくない。

ソロスさま

年平均28%ほどのプラスらしい。これは1ヶ月2%ほど。でも、やれそうでやれないんだよなあ、そう簡単には。

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