Weekly Overitsa 2000.04.10
小渕前首相
経済成長を円建てで計るから、日本の真の姿がよく見えてこない。しかし、例えば、日経平均をドル経済圏の投資家の視点で見てみると、凄まじいばかりの上げ相場となっていることがよく分かるはずだ。小渕前首相の政治家としての実力を如実に示している。
警察の不祥事は以前からあったのだ。小渕政権時代になって、そのことが明るみに出るようになったということ。これもまた、小渕氏の実績である。
さや取り
例えば、白金買い&パラジウム売りなど、うまく行く保証はどこにもない。両方の銘柄で読みが外れた場合には、怪我がとても大きくなる。
両方がそろって暴落もしくは暴騰すれば、手数料分完全な無駄になる。
リスクを減らすためにさやを狙っては行けない。枚数を減らしなさい。
米国バブル?
グリーンスパンが自説の誤り≠認め、米国経済はバブルではないと言ったそうだ。ここで再度態度をひっくり返すわけにも行くまい。
売り手がしり込みするようになったということは……お分かりかな?
イスラム教
ニュー ヨークにコーランが響き渡るようになっているとか。
イスラム教の誕生はキリスト教よりも数百年遅く、したがって、成熟も衰退も数百年後になるであろう。キリスト教とのさやは逆転するかも。
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